残価設定クレジットとは?利用するとメリットが出るのはこんな人

中古車売却 下取り・査定・オークションそれぞれのメリットデメリット

中古車売却 下取り・査定・オークションそれぞれのメリットデメリット » 自動車のローンについて » 残価設定クレジットとは?利用するとメリットが出るのはこんな人

残価設定クレジットとは?利用するとメリットが出るのはこんな人

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

所要時間 約 4分

残価設定クレジットとは

「残価設定クレジット」という言葉、ご存知ない方もいらっしゃるかも知れませんが、自動車のCMで「月々何千円で新車に乗れる」やメーカーによっては「残クレ」なんて名前でアピールしているメーカーなどもあり目にした方もいらっしゃるかも知れません。
 
残価設定クレジットとは、通常車を購入する場合、分割で支払う場合は銀行やクレジット会社のオートローンがあり、車両の金額を分割で支払う事になりますが、残価設定クレジットの場合はあらかじめローン期間終了時点(3年後など)の残価(下取り額のようなもの)を設定し、その金額を車両金額から引いた分を分割で支払う仕組みです。
 
このように設定された残価設定金額を差し引いた支払いに対して、決められた期間支払いが完了した際には、最終的に設定した残価で愛車を購入するか、それとも支払いを終了する場合は愛車を返却して終了となります。この際には残価設定がされているローンのため、この車の下取りや買取りなどをする事は出来ません。
 
この方法は1990年代に自動車会社が宣伝を始め、一時期は輸入車メーカーが手軽な金額で輸入車に乗れることからとても人気の支払い方法になった事がありました。
 

残価設定クレジットのメリットデメリット

メリット

残価設定クレジットのメリットはやはり月々の支払いが安いことです。
設定される残価は、同年乗られた際の中古車査定額よりも少し高めの事が多く支払額を少なくなる事が挙げられます。
 
そしてもう一点は、中古車としての下取り金額分の保証(固定)です。中古車の査定額というのはこの車種の人気などによって大きく上下するものです。残価設定クレジットは購入時点で残価を設定することで、将来の査定額分を固定し保証できるというのもあります。
 

デメリット

デメリットは残価設定はあくまでも中古車としての下取り額に近い考え方のため、一般的に中古車としての価値を下げる要因、過走行や改造などを避けるため、走行距離やカスタマイズに制限がされるようになっています。
 
そしてあくまでもローンの扱いとなるため、支払いが完了し愛車を買取りする選択をしない限り、愛車の所有権は自動車会社(若しくは信販会社)となります。
 

残価設定クレジットの利用に向いている人

これより残価設定クレジットを利用してメリットがあるのは、普段の走行距離があまり多くない方や、カスタマイズなど車両に手を加えない方。
 
そして期間が決まっているので定期的に新しい車を乗り継ぎたい方にとっては通常のマイカーローンなどよりも適した支払いプランとなっております。これらを踏まえて、愛車を購入する際には残価設定クレジットも選択肢の一つとして検討してみてください。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事に関連する記事一覧

カテゴリー
最近の投稿